UiPath モダンデザインエクスペリエンス クリックアクティビティで検証

こんばんは、ブログ9日目です!

 

眠いです!寝不足です!

寝ようかなぁ…でも、ここまで連日やってきたから続けたいなぁ、と思いながら今この記事を書いてます。あと、普通にこの「モダンデザインエクスペリエンス」?というものが気になるので…

 

そもそもモダンデザインエクスペリエンスとは?

少し調べて分かったのですが、クリックアクティビティに限らず、他のアクティビティやデータスクレイピング等も一新した、新しいアクティビティパッケージの事を指すようです。…たぶん。

docs.uipath.com

 

難しい事は抜きに試してみた

結局どう違うのかを知りたかったので、ひとまず非常にシンプルな制御で検証してみました。

内容は、デスクトップにあるテキストファイルをクリックするだけです。

まずクラシックのクリック

クリックアクティビティ1つなので非常にシンプルですね。

シンプルという言い方も間違っている気がするくらい。

 

モダンのクリックアクティビティ

モダンのクリックアクティビティは単独では使用出来ません。必ず「アプリケーション/ブラウザーを使用」アクティビティの中に配置しなければなりません。

こんなイメージ

「アプリケーション/ブラウザーを使用」アクティビティは、名前の雰囲気で伝わると思いますが、最初に操作対象のアプリケーションやブラウザーを選択します。

今回はデスクトップにあるテキストファイルを選ぶので、エクスプローラーを選択します。「自動化するアプリケーションを指定」をクリックすると、通常のアクティビティと同じように対象を選択出来る状態になるので、デスクトップを選択するとエクスプローラーを指定出来ます。

指定出来るとこんな感じ

次にクリックアクティビティですが、アプリケーションの指定が終えるとアクティビティの表示が下図のようになるので、「次で指定:アプリ:explorer.exe」という部分をクリックします。

その後、クラシックと同様で対象の選択を行うのですが、対象をクリックすると、クラシックには無かったウィンドウが表示されます。

特に目を引くと思うのが「あいまいセレクター」なるもの!

あいまい…だと!?

UiPathをやってい人であれば、これがどういう機能か何となく察する事が出来ると思います(笑)

あくまで自分の理解ですが、操作対象を探した結果、正確に一致するものは見つからなかったけど、似たようなやつはあったよ、的な機能と思われます。

さらに、あいまいセレクターの下には、単純にテキストファイルを探してくれると思われる機能もあります。

つまり、モダンのクリックアクティビティは、クラシックで白か黒かの判定しか出来なかったのを、単独でグレーの判定もしてくれるという事か…!?

というのが今日時点の自分の理解です。

 

仕事で使ったところ、他のアクティビティも使って動かしていたクリック操作が、この新しいクリックアクティビティ単独で動いてくれる場面もありました。

まだちゃんとしたテストをした訳ではないですし、自分の理解も追いついていませんが、また追々このブログで分かった事を報告していこうと思います。

何かの記事でも見ましたが、こういう事していると備忘録にもなって良いですね😊